Pragmatic Programmer Bookshelfから、でびあんぐるによる訳、というサラブレッド的な本。「現場開発者のための達人式プロジェクトマネジメント」と書かれているだけあって、「非常にバランス感覚にすぐれた本」というのが総合的な評価。まだ一回しか読んでいないが、幅も広いし豊富な知識と経験によって書かれているなと感じるし、読んでおけばいろんな場面に応用が効く内容が書かれていた。
ウォーターフォール(とかフェーズゲート)を全否定するでもなく、「こっちが最高なんだ、いやこっちが最高だ」みたいな話になる事も無く、現場の背景に応じてやるべき事選択すべき事、その時の基準、手法を淡々と説明していくカンジ。
近いうちにもう一度読むと思う。とにかくオススメ!
知識も大事だし、でも現場に乗らなきゃ意味が無いし。背景に応じてそれぞれのいいトコどりをする。バランスが肝心!ですよ。
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