2008年2月13日水曜日

デブサミ2008 2/13日分

反復開発とテスト - 7年

関将俊さんの、長い経験にもとづいた、滅茶有益な話を聞かせていただけた。いくつか「なるほどー」と感じたことを簡単に箇条書きする。

  • 「要求」から「プロセス」を経て「ソフトウェア」を生み出す作業を何度も反復していく過程において、進化するのは「ソフトウェア」とういう成果物だけではない。「プロセス」という成果物も進化する。ここでいうプロセスとは「チーム」も意味する。
    • これらの繰り返しの中で、「若い変更」(最近の変更)は試験期間の少なさという意味でリスクが高い。
    • そういう意味でも、大きいものから着手した方が良い。
  • 手動テストも毎日繰り返しやる。テストケースもストーリー。
    • テストケース自体も都度見直す。
    • ただし!優先順位に応じてテスト自体も間引く。
      • 量の問題があるし。
      • いくつかの観点から優先順位を計る。
        • レート(重要度、ペアで判断する。見直す。)
        • 鮮度
        • 直近の成績
        • 最後に試験が通ったタイムスタンプを記録しておく。
  • 心配事の容量
    • 入力と出力のバランスがくずれる。
    • 余裕が無いと問題が発見できない。
    • 出力が安定している→「うまくなっている」という感じ。
  • 繰り返しているからこそ、統計をとって分析する事ができる。

インターネット・アプリケーションを素早く作る − Project Zero

Project Zeroにはすごい興味があったから参加したけど、せっかくのデモもEclipseのフォントが小さすぎて全然見えませんでしたよぉ。コマンドラインも同様。なんなのさー。
  • Project Zero = (Grails + Eclipse Plugin - GORM) + (Yahoo Pipesの5割引)
  • RESTFulな実装はさすが。
  • P8なるJVM上のPHP動作環境があるっぽい。
  • Server側は「1プロセス=1リクエスト(正確にはちょっと違うが)」なステートレス。
    • 次のリリースでJava6への対応を行うことで、Java6の高速化の恩恵をそのまま受ける。
    • 「JVMのpooling」等の仕組みも準備する。
こんなカンジの印象で、結局触る気はない。Railsでいいじゃん(Rails未経験で言える事ではないけど><)。
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