2/21(日)、クラウドで変わるJava開発 – Java Cloud Meeting Fukuoka 2010 というイベントのおまけイベントとして、BacklogやCacooで有名なヌーラボさんの本社をお借りしてAppEngineコードラボを開催しました。
普段東京でやるようなガッツリするかんじのコーディングではなく、8人ほどの参加者の方とまったりのんびりなカンジで作業しました。特徴的だったと思うのは、Google のチュートリアルっぽい事は完全に無視して、HelloWorldをやった後はLowLevelAPIを使った保存・取得を行った事。さらに、その次にslim3-blankをダウンロードしてslim3らしい*-genを使った手順を行う…と見せかけて、slim3-blankはslim3-genとslim3のjarをコピーするだけに使って、Google Plugins for Eclipseで生成したプロジェクトに手動でslim3に必要な設定を行い、slim3-datastoreだけを使ってみたり。
反省点
- HTMLやらJSPといった、AppEngineとは関係ないところで時間を食いたくないので text/plain をメインにしてやっていた事。やっぱり、地味すぎるし、リンクを置けないなどが不便w 次からはJSPか何かテンプレートをまるっとコピーする方式にしようかな…うーん。
- MemcacheかURLFetchのどちらかをやっておきたかった。が、15分しか時間が残っておらず断念した。
- のんびりだったため、がんがんやりたい人にはちょっと間延びしたカンジになってしまったと思う。色々細かいカスタマイズをして時間をうまく使ってくれていたようで、助かりました。うまく立ちまわってくれてありがとうございます。
前日のJava Clound Meetingのために岡山から来て、さらにコードラボにも参加してくださった方もおられて、嬉しかったです。ちょっとゆるめのコードラボもなかなか良いなーと思ったので、またどこかでやる事にします。
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