読んだ。アジャイルマニフェストの時に参加していたジム・ハイスミス氏による本。訳者には平鍋さんの名前も入っている。
「ソフトウェア業界に限った話ではない。」という点を頭において読む必要がある。チームリーダとかの立場よりももっと上の、本格的なマネージャの人向けの本だと思った。
ちょっと堅苦しいカンジを受けたので、まずは各章の冒頭にあるマヤとハーマンの会話の部分だけを先に読んでから、また最初に戻って読み直していってもいいかもしれない。
内容としては、今まで読んできたアジャイル関連の知識がチームリーダ向けだったり現場作業者向けだったりした事とのギャップがあるためか、上記の「製造業界向け」とのギャップのためか、一部納得いかないものもあった。だが、色んな視点でみるという意味では読んでおいて損は無い。
自分は一回では理解できなかった。二回目もさらっと流してみたが、やはりそれでも難しい…。書いてある内容は理解できるが、中々想像つかない点も多い。
営業の担当の人なんかも読んでみればいいと思う。
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