かなりぐんぐん読めた。自分の専門分野の本だと、常に疑いつつ反論を考えつつ読んでしまう癖があるが、経済学なんて素人なのでするーっと読めて良かった。
中でも良いと思ったのは、例えば「この手のの作業は誰々がやるともったいない、誰々にやらせた方が良い」とかいうような考え方にも「比較優位」「機能コスト」みたいな名前があるとわかった事。こんなカンジで、普段考えている「価値の考え方」それぞれに名前があるとわかったのが良かった。システムの世界だと、「〜パターン」という名前で話をすればすぐに言いたいことが伝わったりするわけだけど、そういった事。経済学をやってる人には当たり前なんだろぅけど、そんな名前があるとか考えた事が無かった。もちろん、経済学以外の世界でも同じ事が言えるんだろぅなー、とか考えられるようになった。
これを読んで、とりあえずまず公道に起こそうと思ったのは、携帯の契約は一度見直そうといぅ事と、やっぱスタバではグランデを買おう、と。
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