2011年5月28日土曜日

#appengine ja night 16( #ajn16 )が開催されました

5/27(金)にappengine ja night #16が開催されました。今回はajn史上最高の女性比率を記録するほど、たくさんの女性に来ていただけまして大変よい雰囲気の中で実施されました。過去の最高記録比400%くらい達成した気がするので、この勢いでいけば次々回あたりには参加者が全員女性という可能性も見えてきました。
今回参加された女性陣の方々で、ちょっとでもappengineやサーバサイドの世界、またはコミュニティそのものに興味が!、とかなんでもいいんで興味を持っていただけた方&楽しんでいただけた方は、是非次回以降も継続しての参加をお願いいたしします。

いつものように@drillbitsさんtogetterにまとめてくれています、ありがとうございます。

@kazunori_279さんがいつものようにUstream配信して下さり、録画もあります

@yanzmさん: GWT+UIBuinderのお話

ajn史上二人目の女性発表者です。今回は集まり具合が半端ない(いつもは開始時間では半分ちょっとくらいなのに今回は開始時間で相当埋まった)状況だったのですが、あんざいさんのおかげなのでしょうね。
個人的には GWT は大昔に一度調査したきりでそれ以降使っていませんが、最近の情報を(自分で調査すること無く)知ることができるならこれは美味しい機会だという雰囲気で勉強させてもらいました。またレイアウトに関しても、実はSwing等のリッチクライアントでも「コードから構築したほうが速い(IDEのサポートが必要)・はまらない・テスタビリティが高い」という方針で、通常はレイアウタやテンプレートは使わなかったりします。がしかし、それだとレイアウタやテンプレートの機能について勉強しなくなっちゃうので、やはり自分で調査すること無く知ることができたのは良い勉強になりました。気にしているものの触らない…が気にしている、みたいな状況のプロダクトについての説明を経験者から聞けるのはホント助かりますね。

@tmatsuoさん、@IanMLewisさん、@shin1ogawa: Google I/O 報告

@tmatsuoさんには無理言って、前日開催されたGTUG東京のI/O報告会と同じ Building Enterprise Applications on App Engine を話してもらいました。個人的にすごい気に入っていて、時間を使って話してもらいたかったからです(GTUG東京の報告会では3分縛りがあったw)。課金体系の変更には賛否両論(主に「否」かもw)たくさんありますが、Google様の事だからうまいバランスで調整してくるだろうなーと思ってあまり心配していません。他に印象に残ったのは、例のRoyal Weddingのサイト、32,000req/sと大規模だったのに「特にそれに向けて何か準備とか調整したわけではない」という事です。我々と同じ条件でそのスケーラビリティを発揮したのですね、素晴らしい。なんでI/OのregistrationでEC2ではなくAppEngineを使わなかったんry

私の資料は http://goo.gl/DGZMJ に置いてあります。

@IanMLewis さんの Go on App Engine は、Go利用者が少ない中での発表となりましたが、個人的にはGo on AppEngineの雰囲気を伝えるためにも必須だったと思います。RPCについて他の言語とそんなに大きく違うわけではなく、敷居が高いものではないよと伝わったんじゃないかと思います。IDEのサポートがまだ弱い(IntelliJ, Eclipseしか見てませんが)上に、Pythonのように簡潔には書けない…ように見えるのが残念ですが。I/Oのどのセッションだったか忘れましたが、将来の話として「BackendsにJava, Pythonのマルチスレッドサポート云々」というような話がちょろっあったんですね。自分としてはそれを「ついでにGo Runtimeも乗ってくるんだろなーそれならBackendsでは、GoRoutineで簡潔に書ける&高速に実行出来るGoで書くことになるだろな(Googleはそう考えてるだろな)」と考えていたので、Go on AppEngineは重要な事だと思ってます。ひがさんがヤケに「Goいらんだろ」とおっしゃてましたが、それはFrontEnd(経由のAppServer上)の話だと思います。たしかにそっちでGoは必要なさそうですね。

BeerTalk: Backends他

このあたりは1.5.0プレスリリースで知られていたことだし、前回のajnでも話題に上がった話なのでサラッと流させてもらいました。ただ、@drillbitsさんは女子と話していて聞いてくれていなかったそうです、ヒドイ。

BeerTalk: @bluerabbit77jp さん: Frontend cache control

資料も上がっていますが、これはI/Oのセッション Scaling App Engine Applications で Guido が話していたプラクティスとして紹介されていました。@bluerabbit777jpさんは17,000円程度のcpu使用量が0円になったそうです。ただしこの機能はBilling Onじゃないと使えないから注意!という説明もありました。
ついでに書いておくと、話が終わった後に、とあるGooglerの方がわざわざ前に来て「あ、ちょっとこれには注意が必要なんです。billing onじゃないとry」とか言い出したりしていたので、この人もやはり女子と話していてBeerTalkをちっとも聞いていなかったようです、ヒドイっすな。

BeeeTalk: @knj77 さん: Zusaarの紹介

参加費の決済もできるイベント開催支援サービス「Zusaar」

すいません、女子と話していて聞いていませんでした。

BeerTalk: @kissrobberさん: クラウド時代の新しいソートアルゴリズムTask Queue Sort

資料も上がっています。例のsleep sortをクラウド時代に…という話でコレは相当おもしろかった。こういうのは毎回一つ欲しいですね。

感謝

今回も会場を提供してくださったニフティ株式会社様、会場での準備・案内・片付けなどをしてくださったスタッフの皆様、大変ありがとうございました。告知に失敗したところをフォローしてくれた @tagomorisさん、大変ん助かりました。またいつもUst, ピザ&ビールの面倒を見てくださる@kazunori_279さんありがとうございます&次回もよろしくお願いいたします。
そして盛り上げてくださった参加者の皆様方、スピーカーの皆様方、大変ありがとうございました〜

その他

I/O終了からこの2週間、会社の仕事、ajnの他でもI/O報告系のイベント、I/Oで見ていないセッションを消化、等々で忙しかったです。特に見ていないセッションの消化に関しては、英語力がかわいそうなかんじの自分は動画の消化も実時間の3倍くらいかかってしまい、相当時間を消費してしまいました。そのあたりについて関連リンクを貼っておきます。

次回

7/2(土)に開催されるかもしれません…?なぜ土曜日なのか、は想像しておいてください。詳細が決まれば、参加費の決済もできるイベント開催支援サービス「Zusaar」で告知される予定です。

2011年5月16日月曜日

Google I/Oの #appengine 関連セッション動画一覧 #gaeja

5/10, 5/11に開催されたGoogle I/Oに初参加してきました。Google App Engineについては1.5.0のプレスリリースが事前にあったり、それを含んだappengine ja night 15が開催されたりしていたためインパクトは小さかったですが、golang他いくつかビックリの話も出ていました。個人的にはGoogle Appsの方がアツかったなー、という印象です。現地では、I/Oに生で参加できたという点よりも、超絶優秀なGoogle API Expert達と一緒に参加・行動できた、というオプションが一番すごい事だったかもw API Expertのみなさんお世話になりました。部屋をシェアしてた @IanMLewis@atusi さんは特にありがとうございました。

帰ってきてからは情報を整理したり、手を動かして試したいものは試したり、色々と作業がてんこもりで大変です。で、見ていないセッションはもちろん、参加したセッションも動画で復習したり…といった時に便利なように、App Engineの全セッションとそれ以外の一部のセッションの動画を一覧にしました。I/Oの公式サイトの各セッションの詳細ページだと、動画へのリンクが無いものもあったりして不便なため、動画へ直接リンクをはっています。

Google App Engineセッション一覧

その他 shin1ogawaが気になったセッション

参加できてないし、まだ観ていないものもありますが。Google Apps Scriptはアツイ事になりましたね、商売あがったりですね!Appsはここのあげたもの以外にもありますが、Appsでメシを食っている人は最低限ここに上げたものはチェックしておいた方が良いです。

Androidは社内の若い衆に任せてますし、GWTは触らないので含んでません。サーバ側ばっかりです。

2011-05-19 追記

Google API Expertの @IanMLewis さんが1.5.0リリースについてのエントリを作成されました。

2011-05-28 追記

一部のセッションでSlideやNotesが公開され始めたので、それらも含めた一覧にしました。I/O報告会などでさらに興味を持ったセッションが増えてたりしますが:)

2011年5月7日土曜日

#appengine ja night #15( #ajn15 )が開催されました

5/6(金)にappengine ja night #15が開催されました。人数は数えてませんが今回も女性参加者率が悲しい結果になり、むさい空気の中開催されました。

今回も@drillbitsさんがtogetterにまとめてくれています、ありがとうございます。

AppEngine テスト駆動開発

AppEngine/Pythonでの自動テスト事情の説明でした。まだ全然触っていないけど個人的には1.4.3からPython SDKに導入されたTestbedについておおよそ仕組みがわかってよかったです。Testbedはsetup等で細かく制御できそうなのはメリットでもありデメリットであるかもしれませんね。
でも、結局はアプリ用のF/Wと一緒になっている方が良いので、@tagomorisさんが作ったF/Wをベースにしたテスト支援機能を持つKay-frameworkがヨサゲなんだろな、と。

Gig in a Nutshell

個人的にずっと興味を持って見ていたAcid Houseの流れでGigも興味を持って見ていて(特にScaffoldの部分)、登壇をお願いしました。PetStoreへのチャレンジに関するエントリもリアルタイムに追っかけていましたよ!会場の反応で面白かったのは、Gigのプロダクトへの反応よりも「いちいち命名がかっこよすぎる(アノテーション名までかっこよい)」「ひとりで作ってるのかすげぇ!」の方が盛り上がっていた気がします。

appengineでクーポンサイトを作った話

スポーツSNSのLaBOLA(ラボーラ)に実装されたクーポン系の機能の紹介。ですが「資料がnajeiraさんらしく無い!」という話で盛り上がりました。
個人的に「あーなるほど」と思ったのは、チケットの予約に関しては「厳密にはチケット数を超えて予約できてしまう可能性もある」という話で、それはPaypalの方では一旦決済を保留しておき、最終的に決済を確定するしないを決めればいい、的な話でした。なるほど。

ちなみにこのエントリを書いている途中でクーポンサイトを見に行ったら「加圧トレーニング」のクーポンがあったのでに紹介しておきました。

Google App Engine 1.4.3 で追加や変更された機能を紹介

1.4.3で追加された機能を15分程で説明する予定でしたが、開催前々日くらいに1.5.0のプレスリリースがあったため、急遽そちらの内容も含めることにしました。appengine ja night開催日付近にsdkのリリースをぶつけてきて慌てさせるGoogle様の手法は相変わらずですね。というか、1.5.0の方が面白そうな機能が多そうなのでそっちがメインになってしまっています。

オフレコでのトークも含まれるため、Ustでは音声が切れている箇所もあると思われます。そこは想像で補完してください。また、うっかりしてWaveを公開状態にしていなかったようです、すいませんでした。

@soundTricker318さんがslim3-gwt用のmaven-archetype-pluginを作っている事を教えてもらいました(気づいてませんでしたすいません)。maven+appengine+GWTあたりの調査・試行錯誤はGWT弱者な私ではあれこれめげてしまう事が多かったので大変ありがたいことです。

今回も、TL上では面識があるものの一度も挨拶出来ていない方とご挨拶できました。ありがとうございました。

najeiraさんの資料はコミポというサービスを使ったらしい。

kazunori_279さんのMBPの背中のシールGelaSkinsというサービスで作れるらしい。

感謝

今回も会場を提供してくださったニフティ株式会社様、会場での案内などをしてくださったスタッフの皆様、大変ありがとうございました。またいつもUst, ピザ&ビールの面倒を見てくださる@kazunori_279さんありがとうございます&次回もよろしくお願いいたします。盛り上げてくださった参加者の皆様、スピーカーの皆様も大変ありがとうございました!

次回予告

次回はappengine ja night #16ですが、5/27(金)19:00から、今回と同様ニフティ株式会社様の会場をお借りして開催いたします。既に決まっているコンテンツは以下のとおりです。

appengine ja night二人目の女性スピーカーの登壇となります。Android女子部の方々も是非参加してみませんか?AppEngineを簡単に使うためのjsonengineというプロダクトを作っているメンバも参加しますので、その場で質問や要望をぶっつけたりする事もできますよ。
そんなカンジで是非ともたくさんの女性の方にも参加していただきたいです。いつもすぐ定員に達してしまうappengine ja nightですが、女性参加者の場合は専用の枠をいくらか用意するつもりですのでatndの定員の心配をしなくても大丈夫です、是非どうぞ!