5/6(金)にappengine ja night #15が開催されました。人数は数えてませんが今回も女性参加者率が悲しい結果になり、むさい空気の中開催されました。
今回も@drillbitsさんがtogetterにまとめてくれています、ありがとうございます。
AppEngine テスト駆動開発
AppEngine/Pythonでの自動テスト事情の説明でした。まだ全然触っていないけど個人的には1.4.3からPython SDKに導入されたTestbedについておおよそ仕組みがわかってよかったです。Testbedはsetup等で細かく制御できそうなのはメリットでもありデメリットであるかもしれませんね。
でも、結局はアプリ用のF/Wと一緒になっている方が良いので、@tagomorisさんが作ったF/Wをベースにしたテスト支援機能を持つKay-frameworkがヨサゲなんだろな、と。
Gig in a Nutshell
個人的にずっと興味を持って見ていたAcid Houseの流れでGigも興味を持って見ていて(特にScaffoldの部分)、登壇をお願いしました。PetStoreへのチャレンジに関するエントリもリアルタイムに追っかけていましたよ!会場の反応で面白かったのは、Gigのプロダクトへの反応よりも「いちいち命名がかっこよすぎる(アノテーション名までかっこよい)」「ひとりで作ってるのかすげぇ!」の方が盛り上がっていた気がします。
appengineでクーポンサイトを作った話
スポーツSNSのLaBOLA(ラボーラ)に実装されたクーポン系の機能の紹介。ですが「資料がnajeiraさんらしく無い!」という話で盛り上がりました。
個人的に「あーなるほど」と思ったのは、チケットの予約に関しては「厳密にはチケット数を超えて予約できてしまう可能性もある」という話で、それはPaypalの方では一旦決済を保留しておき、最終的に決済を確定するしないを決めればいい、的な話でした。なるほど。
ちなみにこのエントリを書いている途中でクーポンサイトを見に行ったら「加圧トレーニング」のクーポンがあったので嫁に紹介しておきました。
Google App Engine 1.4.3 で追加や変更された機能を紹介
1.4.3で追加された機能を15分程で説明する予定でしたが、開催前々日くらいに1.5.0のプレスリリースがあったため、急遽そちらの内容も含めることにしました。appengine ja night開催日付近にsdkのリリースをぶつけてきて慌てさせるGoogle様の手法は相変わらずですね。というか、1.5.0の方が面白そうな機能が多そうなのでそっちがメインになってしまっています。
オフレコでのトークも含まれるため、Ustでは音声が切れている箇所もあると思われます。そこは想像で補完してください。また、うっかりしてWaveを公開状態にしていなかったようです、すいませんでした。
他
@soundTricker318さんがslim3-gwt用のmaven-archetype-pluginを作っている事を教えてもらいました(気づいてませんでしたすいません)。maven+appengine+GWTあたりの調査・試行錯誤はGWT弱者な私ではあれこれめげてしまう事が多かったので大変ありがたいことです。
今回も、TL上では面識があるものの一度も挨拶出来ていない方とご挨拶できました。ありがとうございました。
najeiraさんの資料はコミポというサービスを使ったらしい。
kazunori_279さんのMBPの背中のシールはGelaSkinsというサービスで作れるらしい。
感謝
今回も会場を提供してくださったニフティ株式会社様、会場での案内などをしてくださったスタッフの皆様、大変ありがとうございました。またいつもUst, ピザ&ビールの面倒を見てくださる@kazunori_279さんありがとうございます&次回もよろしくお願いいたします。盛り上げてくださった参加者の皆様、スピーカーの皆様も大変ありがとうございました!
次回予告
次回はappengine ja night #16ですが、5/27(金)19:00から、今回と同様ニフティ株式会社様の会場をお借りして開催いたします。既に決まっているコンテンツは以下のとおりです。
- あんざいゆきさん: Favapp紹介/GWTのUiBinderとか
- 某Googler, @IanMLewisさん, @shin1ogawa: Google I/O報告
- @bluerabbit777jpさん: FrontEndのキャッシュ機能を利用する方法、使ってみた結果について説明します。
appengine ja night二人目の女性スピーカーの登壇となります。Android女子部の方々も是非参加してみませんか?AppEngineを簡単に使うためのjsonengineというプロダクトを作っているメンバも参加しますので、その場で質問や要望をぶっつけたりする事もできますよ。
そんなカンジで是非ともたくさんの女性の方にも参加していただきたいです。いつもすぐ定員に達してしまうappengine ja nightですが、女性参加者の場合は専用の枠をいくらか用意するつもりですのでatndの定員の心配をしなくても大丈夫です、是非どうぞ!
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