2009年3月3日火曜日

書評:アジャイルな見積りと計画づくり

めっちゃ時間がかかったけど、やっと読み終わった。

まず率直な感想を書くと「後半部分は読む内容が少なかったかな?」と感じた。非常に良い本である事は間違いないけど、過去に読んだ本との重複がかなり多かったと感じた。これは個人の履歴との兼ね合いだから内容の出来具合とは何の関係もないけれど。まぁ、この本に一番期待していた「見積もり(前半部分)」はこの本でしかえられない貴重な知識だったワケで、結局は大満足してますけどねw

こんなデカイ本だと時間がかかりすぎるよ!さくっと読めるヤツがいいよ!って人は「第2部:規模を見積もる」だけを読んでみるといいかも。そこを読んだらたぶんその次も読む事になると思うけどw、自分はこの章が一番ためになった。

それ以外では、ちょっと範囲が狭いけど「第4部:スケジュールを立てる/第17章:不確実性に備えるバッファの計画」もためになった。バッファなんて誰だってやるでしょう、とかじゃなくて「説得力のあるバッファ」だと感じた。エンドユーザにも全てさらす事ができるような透明度の高いプロジェクトを理想にしている自分に取っては、気まずくて言いにくい話になりそうな話を、力強く説明できるのは助かる。本からの受け売りでも、ないよりは良い。

ピンポイントで「へぇ!」となったのは「リリースバーンダウン棒グラフ」。これは良いメソッド。こんなの思いつかんかった。作業範囲に何かが追加されてきた時、バーンダウンは「自分が後戻りした」ようなカンジがするし、バーンアップは「ゴールが遠のいた」カンジを受けるし。自分だけかもしれないけど、そんなイメージをもってしまってあまり気分がよろしくないw でも、バーンダウン棒グラフはイイ!

過去に読んだ云々と重複してるなーと感じたのは以下の4冊。どれも良い本で、今回読んだ本もまた良い本だけど、後半部分が以下の4冊とびっくりするくらい内容が重なってると思うw

とりあえずポチっちゃぇばいいと思いますよ!

そうそう、過去に読んだ本と内容がかぶってしまって…といぅ意味で最近迷っているのが「Release It! 本番用ソフトウェア製品の設計とデプロイのために」。フェーズ的にはShipIt!的な気がするし、どぅなんだろぅと迷っているw

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