2008年4月8日火曜日

Google App Engine SDKのtutorialを試してみよう

準備

  1. まずは公式サイトのLinkからアカウントを作成する。
    ちなみに最初の10000人に漏れた場合はたぶん順次使用可能になると思う(そぅ期待してる)から、emailでの通知をお願いしておくと良いと思う。
  2. 次にSDKのdownloadページからSDKをdownloadする。
  3. 某Ad○be社のSDKと違い、ちゃーーんとLinux版も用意されている。
  4. downloadしたSDKをinstallする。Macの場合はdmgで落ちてくるので簡単。他はシラネ。
    SDKでinstallされる「dev_appserver.py」が開発用WebServerで「appcfg.py」がDeploy用のアプリ。Mac用の場合はSDKをinstallら、Terminalから使える状態になってた。
  5. 公式tutorialは「Getting Started」にある。全部英語だけど、あんまり難しい事は書いてないから最初はココ読むのがいいと思う。このエントリも、これを徐々に試していくエントリだけどw

tutorailの手順通りにSDKを触ってみる。

まずはお決まりの「Hello, World!」を試すらすぃ。断っておくと、自分はPythonもDjangoも名前を知ってるだけで、実際に触った経験はナシ。今はGoogleAppEngineを触ってみたいだけ。
  1. 作業用のフォルダに「hellowold」フォルダを作成。
  2. ソースコードの「helloworld.py」を作成し、Hello, World!に書いてあるソースを記述する。
    Content-typeの出力と、「Hello, world」の文字列の出力が行われるソース。pythonではprint ''で改行されるんだなぁ。
  3. 設定ファイルの「app.yaml」を作成し、Hello, World!にある設定を記述する。
    主にApplicationに関する設定情報と、リクエストされたUrlとそれに対応するモジュールのMappingに関する設定。ここでは全リクエストに対して先のhelloworld.pyを対応づけているらすぃ。
  4. 次にこのアプリを動作させてみる。
  5. 「dev_appserver.py」に実行するアプリケーションのフォルダを引数として渡せば良いらしい。
    $ dev_appserver.py .
  6. 起動すると、
    Allow dev_appserver to check for updates on startup? (Y/n):
    と聞かれるので「y」と答えておく。すると起動が始まる。
  7. Running application helloworld on port 8080: http://localhost:8080
    と出力されて止まるので、ブラウザから「http://localhost:8080」を開いて動作確認。
  8. 動作確認で来たところで、WebServerを終了する前にもうひとつ実験。
    Hello, World!のページの「Iterative Development」節に以下のように書いてある。
    You can leave the web server running while you develop your application. The web server knows to watch for changes in your source files and reload them if necessary.
    そこで、appserverを停止せずにhelloworld.pyから出力するメッセージ等を変えて保存してみる。
  9. 再度ブラウザから「http://localhost:8080」を開くと、ちゃんとソースの修正が反映されている事が確認できる。
Hello, world!ページにある内容はこんなカンジで終了。

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