2008/07/28追記: このエントリに含まれる具体的なpom.xmlの説明に対して
修正するエントリを作成しました。そっちもメインに参考にしてください。

「中国など、外部へ作業を依頼した時、どのように成果物の確認をするか?」という問題があるとした場合。そして、その外部の作業やら報告が信用できないとき。どのように少しでもリアルに近い状況を知ればよいのか?一々モノを確認するわけにもいかんし。。とりあえず、ソースコードで記述されるものに関しては全ソースコードに対するTestCaseを作成させ、そのTestCaseのgreenさ、そのTestCaseによるCaverage率を時間をかけずに確認したい。
こういった目的のために、maven-surefire-report-plugin、cobertula-maven-pluginを使い、maven-dasboard-pluginを使って1ページでグラフで確認できるようなpom.xmlのtemplateを作成してみた。Dashboardページを見れば以下の3種類の結果をそれぞれグラフで確認する事ができる。
- TestCaseを流した時のCoverage率
- Testの結果
- FindBugsの結果
TestCaseの品質までは確認できないけど、Coverageの確認ができるだけマシ、という事で。あと、MS932なソースコードではFindBugs1.1.1が出力する結果xmlのencodeの指定がマズイいようでDashboardに取り込まれないために、あえてmaven-site-pluginにlocaleの設定をしてません。だから全部英語ですといっても、ソースコードの表示などはちゃんと日本で表示されてますし、TestCase内の日本語メソッド名もOKOK。UTF8なソースコードであればmaven-site-pluginにlocale=jaを設定した方が使い勝手がよいかもしれません。
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